BELGANAL 4th.『gokko』

私 林田沙希絵がプロデュースする演劇公演4作品目、
BELGANAL4th.『gokko』。

私にとって「かぞく」「きょうだい」は、私を苦しめ、縛り、同時に常に私を守り、愛を注ぎ続けてくれる存在でした。

私も「かぞく」「きょうだい」を常に愛し、同時に憎んできました。

私の人生の中で私がいちばん大切な人のことを想い、その人に伝えたい想いを脚本に詰め込みました。

大切な人の愛し方、守り方が分からないから
「ただその人のそばにいる」選択をした私が書いた脚本。
それを、演出 三浦佑介に託しました。

ミネオショウ、高橋恭子、川島信義、そして私林田沙希絵が物語の主人公を演じます。

4人すべてが主人公です。

兄弟の物語です。

家族の物語です。

愛の物語です。

どうかどうか、観に来て頂いたいです。

沢山の方々に観て欲しい。

5/18㈮~22㈫
渋谷宮益坂十間スタジオにて上演です。

心よりお待ち申し上げております。

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譜面絵画 Vol.4 『しらしらしない薄明かりもある、』

東京の夢をみていた頃、雪は懐かしくなかった。

今を暮らすわたしの夢は、免許を取ること。

最初、あそこにスーパーカーが見えた。

スーパーカーとか言わないか、普通。

最後、いま隣に乗っているのは君。

僕はこのまんま、海まで行こう。

お互い、

ひとつ、花の名前を忘れた

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